セント・マーチン島のワクチン接種事情

こんにちは、谷口光利です。

今日は、カリブ海にあるセント・マーチン島の超ラグジュアリーホテルの中にある高級スパのセラピストとして

活躍されていた、ひとみ・ルジャンテさんから、カリブ海のワクチン接種情報をお届けします。

「活躍されていた!」と、書きましたが、

2017年に発生した、ハリケーン・イルマによって、ホテルが大被害を受けて、

ホテルは長期休業となり、現在、ひとみさんはセラピストをお休みされていますが、

今は、そろそろ活動を再開しようかな・・・って感じみたいです。

さて、ひとみさんと、当学院の出会いは、2013年に日本で経絡マッサージを受講してくださったことから始まります。

そしてその後、2016年に、また一時帰国された時に、複数の谷口メソッドKEIRAKUを受けてくださいました。

そして、ひとみさんがホテル側と交渉してくださった結果、

“KEIRAKU”が正式にサロンで活用されるようになった矢先に、イルマがやって来たのです。

本当に残念。

また、いずれひとみさんが、世界のセレブが集う、超高級リゾートのスパから”谷口メソッドKEIRAKU”を再び広げてくれることを願っています!

では、ひとみさんからのワクチン接種事情をどうぞ!

こんにちは!

私が住んでいるセントマーチン島は小さいながらフランスの海外県(Saint.Martin)とオランダの海外領(Sint.Maarten)で成り立っています。

小さい島ですが、ネイティブのクレオール、フランス、オランダ、インド、イタリア、スペイン、サント ドミンゴ、ハイチ、チャイニーズ、スリランカ等などと国際色豊かな人々が住んでいます。

私が住んでいるフランス側の政策は、基本的にフランス本国に基づいて行われています。

フランスは社会保障がしっかりしていて、今回のように国が接種を推奨している場合は、PCR検査もワクチン接種も国(社会保障)の負担になり、万が一、何か副反応が出た場合も国がケアーをしてくれます。

それも、ワクチン接種率を後押しをしているのかもしれませんが、この島(フランス側)では、初回注文したワクチン接種見込み数に対して、対象者の希望者が少ないと言う話も聞いています。

つまり希望者が少ないのです。

ワクチン接種の予約はオンラインで行い、病院に行ってワクチン接種をしますが、希望者が少ない事もあり、

現時点では、予約を取るのに本国ほど混み合っておらず、比較的簡単に予約ができます。

実際に接種する前には、幾つか質問をされた後にワクチン接種を受け、ワクチン接種の証明書を受け取り、その後ワクチンの副反応に備えて待合所で15分待機します。

2回接種した後のワクチンの有効期間を看護師さんに聞いてみたのですが「今後報告が上がってくる」と言われ、やっぱり詳しいデータはまだ手元にないようです。

さて、ワクチン接種について島民はどう思っているのか?

ですが、私の周りのフランス人は前向きで、若い人たちも必要なら接種しても良いと言う人が多いです。

そして、接種するならファイザー社のワクチンが良いと言ってる人がほとんどでした。

ですが、クレオール人には消極的な人が多い気がします。

明確に「絶対にイヤ」と言う方にはお会いしていませんが、何となく気が進まないようです。

新しいワクチンの効果や副作用にまだ不安があるのだと感じました。

多分、摂取した人達から情報収集した上で決めようと考えている人も多いかとも思いますし、どうやら、宗教や文化の違いがあるので意見も様々なようです。

今回、谷口学院長から、このご提案を頂いたので、今日、接種会場に行ってきました。

たまたまかもしれませんが、フランス人(白人)ばかりでクレオール人は1人も見掛けませんでした。

日本では、『接種した方がお客様に安心感を与えることができるので、接種しようかな?』と自分本位ではなく、社会の雰囲気を重視している方が多いそうですが、

私が感じるかぎりでは、何かをするのにとか、誰かの為に・・・と言う感覚は、ヨーロッパ人にはないように思います。

多くの人は、人に移すからワクチン接種をするではなく、自分が感染したくないからワクチン接種をする。

自由に外出やヴァカンスを楽しみたいからワクチン接種をする。

だと思います。

彼らは己が主体です。それは、歴史や文化からくる国民性なのだと思います。

なので日本のように、「お客様に安心を・・・」でワクチン接種を希望するセラピストや美容師の話も、私の周りでは聞いた事がありません。

私は、元々このできたてホヤホヤで臨床結果も少々疑わしい新しいワクチン接種には否定的でした。
チョッと怖いですよね。

でも、この数ヶ月で接種派になりました。

理由は…

•きっと日本に帰りやすくなる。(己が主体です。笑)やっぱり、たまには日本に帰りたいですから。
•医療従事者の方々への敬意を表して。(私一人でもリスクが減れば、チョッとだけど彼等の仕事も楽になりますもんね)
•未来のために。

以上です。

私は、ワクチン接種をしても、しなくても、また、お客様のためでも、己のためでも、何でもいいと思います。
先ずは自分が納得して行動する事が大切だと、私は思います。

最後までお読みいただき ありがとうございます。

最後になりましたが、文章はフランス側の事についてのみです。

オランダ側の事情はよくわかりませんが、フランス側はワクチン接種が始まって1ヶ月ほど経ちますが、
オランダ側は、数日前にワクチン接種が始まりました。

小さな島に2国が共存し、国が違うので政策も違い、コロナ問題ではそれによりお互いに利害が出ているようで、何かと支障も生じているように感じています。

Hitomi Lejunter

以上です。

セント・マーチン島をご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、

この動画を見た事ある方もいらっしゃると思います。

あわせて読みたい
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とても興味深い、リゾート地なので、ぜひ、行ってみたいです。

さて、以前の各国のワクチン接種事情をご覧になっていない方は、下記のページからどうぞ!

スペインのワクチン接種事情

北京のワクチン接種事情

フランスのワクチン接種事情

ドイツのワクチン接種事情

日本のワクチン接種事情

ノルウェーのワクチン接種事情

香港のワクチン接種情報

インドのワクチン接種情報

ルワンダのワクチン接種情報

では、明日は最終回として、私が中国に留学していた時からの友人で、エクアドルのドクター、カルロス・バラロソから、エクアドルのワクチン接種事情をお届けします。

お楽しみに!

そして、これを機会に「ワクチン接種」一緒に考えてみましょう!

谷口光利

日本ボディーケア学院学院
鍼灸師、柔道整復師、指圧師
NPO法人ハートカルチャー理事

日本ボディーケア学院は今年で開講23年目を迎え、現在は、オンライン講座、また教材で独自の健康法を指導している。

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