陰陽五行セラピー(通称:インヤン5)考案者の谷口光利です。
「Real Nature Checker」は使ってくれていますか? インヤン5をあなたにも活用して頂きので、ぜひ、この機会にあなたの「Real Nature」をチェックしてください。
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さて、今日は陰陽五行セラピーインストラクターの関智昭さんが、世界トップコンダクター小澤征爾さんの人生について紐解いてくれました!
では、どうぞ!
今回は世界で活躍する指揮者である小澤征爾さんとキーパーソンの人間関係について陰陽五行セラピーで考察してみました。
指揮者は、自ら音を出さない不思議な音楽家です。実際に音を出すのは演奏者達です。
彼らに自分の意志を伝えて、持てる能力を発揮させ、1つの曲を仕上げるためには、技術や知識以上に人間的な魅力やカリスマ性を必要とします。
私は学生時代に今回の話で出てくる斎藤秀雄先生のお弟子さんから指揮法を3年間勉強させていただきました。
当時、様々な指揮者の演奏の仕方を見ていく中で小澤征爾さんの指揮が一番引き込まれ、よく先輩と真似事をしていました。
さて、登場人物の十干を調べました。
(説明しやすくするために番号をつけています)
★小澤 征爾さん:1935年9月1日生まれ 庚(かのえ)
①豊増 昇さん:1912年5月23日生まれ 己(つちのと)
②斎藤 秀雄さん:1902年5月23日生まれ 丙(ひのえ)
③山本直純さん:1932年12月16日生まれ 辛(かのと)
④カラヤンさん:1908年4月5日生まれ 庚(かのえ)
④バーンスタインさん:1918年8月25日 甲(きのえ)
⑤江戸京子さん:1937年2月27日生まれ 乙(きのと)
⑤入江美樹さん:1944年8月13日生まれ 己(つちのと)
★音楽との出会い
小澤征爾さんは4人兄弟の3男として満州で生まれました。
名前の由来は歯科医の父である開作さんが、親しくしていた軍人の名前から一文字づづもらって付けられました。
西洋音楽との出会いは5歳のクリスマスに母のさくらさんが買ってくれたアコーディオンで、ピアノを始めたのが10歳の時だそうです。そして、さくらさんがキリスト教徒のこともあり、教会で讃美歌を兄弟4人で歌っていたそうです。
また、長男は音楽の才能があり、一緒に楽器を演奏していく中でのめり込んでいったと対談で話をしています。
小澤征爾さんの本質は庚でそのイメージは切れ味鋭い刃物です。
この後の①から⑤までのエピソードもあり、どんどん刃物を鍛えるようにして切れ味が鋭くみんなに影響を与える偉大な指揮者になっていきます。
①指揮者になるきっかけ
小澤征爾さんは、中学校に入学するとピアノを豊増昇先生に習い始めます。しかし、中学校ではラグビーに熱中して試合中にピアノが弾けなくなるほどの大怪我してしまいます。
そこでこんなエピソードがあります。
豊増先生から「ピアノはやめるのか?」と質問された征爾少年は「ピアノはダメだけど、音楽は続けたいのでどうしたらいいですか?」と答えたそうです。
そこで先生は、「日本人の指揮者が少ないから、指揮をしたらどうだ」とアドバイスしました。ここで初めて指揮者について考えたそうです。
豊増先生はの本質は己で田んぼや畑のイメージです。田んぼを耕すように地道な努力を継続して多くの人の役に立つことができる性格です。
インヤンペンタゴンで豊増先生との関係を確認すると相生関係(土→金)になっています。豊増先生は小澤さんに対してピアノを指導するだけでなく、ピアノ以外で音楽を続ける道を示してくれるなど親が子の成長を見守るように暖かく接していたと思います。
②師匠との出会い
あるとき、ロシア出身のピアニストがピアノを弾きながら指揮をしているのを聴いてとても感動し、作曲家か指揮者になることを決意します。
そのことを母さくらさんに相談すると、遠縁に指揮者である齋藤秀雄さんがいることが分かり、弟子入りを志願します。
斎藤先生は指揮の色々な動きを体系化した「指揮法教程」という本を出版しています。また、音楽教育者・チェロ奏者でもあり、多数の著名指揮者や弦楽器奏者を育てた大功労者です。
斎藤先生の本質は丙であり太陽の光のイメージです。地球に降り注ぐ光が多くの人に恩恵を受けるように、小澤征爾さんを筆頭に世界に通用する多くの音楽家を育てたのも頷けます。
斎藤先生は完璧主義者で「10回やったら10回全部できなかったら、音楽じゃない。もし演奏会のときできなかったら、どうするんだっ」と教え子に常日頃話をしていました。
その指導方法は個人指導で、まずオーケストラの曲をピアノで弾いているところで指揮をみてもらいます。
インヤンペンタゴンで斎藤先生との関係を確認すると相克関係(火→金)となっています。
孫に何かを教えてあげるように手取り足取り、自分の持っている技術をすべて教えていたようです。小澤さんもしっかり習得して海外武者修行の武器となりました。
③海外武者修行への後押し
斎藤秀雄先生の弟子に山本直純さんがいます。「男はつらいよ」のテーマソングを作曲した人でもあります。
小澤征爾さんは初めは兄弟子である山本さんから指揮を教えてもらっていました。
山本さんの本質は辛であり、そのイメージはキラキラ人目を引くダイヤモンドです。そこで山本さんの本質が活かされたのが、TBSの「オーケストラがやって来た」だと思います。この番組の企画・音楽監督・総合司会者として、クラシック初心者でも楽しんでもらえるように、ユーモアを交えた解説をして、クラシック音楽の普及・大衆化に力を注いでいます。
二人の関係ではこんなエピソードがあります。
小澤征爾さんは指揮を勉強するうちに「西洋音楽をやるなら日本ではなく、本場のヨーロッパに行って勉強するしかない」と強く思うようになってきました。そこで山本さんに相談すると「音楽のピラミッドがあるとしたら、オレはその底辺を広げる仕事をするから、お前はヨーロッパへ行って頂点を目指せ」と言ったそうです。
インヤンペンタゴンで山本さんとの関係を確認すると金の陰陽となっています。兄弟で役割分担して日本に西洋音楽を根付かせるために協力するイメージが見て取れます。
④2大巨匠の下で修行
23歳の時に友人の手助けもあり単身でフランスに修行に行きます。
数々の指揮者コンクールに出場し、一位を獲得します。
その後カラヤンとバーンスタインという世界的有名な指揮者から指導を受けることになります。
カラヤンの本質は小澤さんと同じ庚です。カラヤンの音楽に取り組む姿勢は、小澤さんにとって自信に繋がったのではないかと思っています。
バーンスタインの本質は甲で、真っすぐ上に伸びる大木です。その指揮ぶりは木がどんどん成長するように情熱的です。
インヤンペンタンゴンでバーンスタインとの関係を確認すると相克関係になっています。
しかし、バーンスタインが孫の位置にあたるので、カラヤンにはないものをバーンスタインから学んでいたに違いないと考えています。
⑤2度の結婚
1度目の結婚相手は、当時三井不動産の社長の娘でピアニストの江戸京子さんです。
残念ながら離婚してしまいましたが、その原因のひとつは小澤さんが練習で疲れて帰宅すると江戸さんがピアノの練習をして、もう音は聴きたくないとケンカになり、結局は「オレが稼いでいるんだから、オレの意見を尊重しろ」ということで押し切られてしまったことだそうです。
インヤンペンタゴンで江戸さんとの関係を見ると相克関係(金→木)になっています。まさしく斧で木を切り倒してしまいました。お互いを尊重するようにアドバイスする人がいれば良かったのですが残念です。
再婚相手は、ロシア人クォーターでファッションモデル兼デザイナーの入江美樹さんです。
入江さんとの間には2人の子供がいて、娘の征良さんはエッセイスト、息子の征悦は俳優です。
インヤンペンタゴンで入江さんとの関係を見ると相生関係(土→金)です。
豊増先生との関係と同じように、小澤さんの行動を暖かく見守っているので良い関係が築けているのだと思います。
以上、改めて小澤征爾さんについてインヤン5で読み解いてみましたが、多くの人の支えがあって活躍しているのがよくわかりました。
最後に、小澤征爾さんが斎藤秀雄先生に対しての記事が過去の日経新聞に掲載されていたので、一番気に入っている言葉で終わりにしたいと思います。
「先生が僕らに教え込んだのは音楽をやる気持ちそのものだ。作曲家の意図を一音一音の中からつかみだし、現実の音にする。そのために命だって賭ける。音楽家にとって最後、一番大事なことを生涯かけて教えたのだ。」









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