勇気をありがとう!日本柔道!

勇気をありがとう!

おめでとう!日本柔道混合団体銀メダル!

今大会の日本柔道の活躍は凄かったですね。

日本人として、また柔道経験者の一人としても、とても誇らしいです。

今回は、混合団体に出場され、惜しくも敗れたお二人をそれぞれの対戦相手を紐解いてみました。

世界最強の柔道家テディ・リネール  

VS  

東京下町育ちで、お父さんがアメリカ人の柔道家ウルフ・アロン

テディ・リネールさんは、1989/4/7生まれで火の陰の丁(ひのと)、

ウルフ・アロンさんは、1996/2/25生まれで水の陽の壬(みずのえ)

ウルフさんからリネールさんを見ると、相剋の関係で、お爺さんと孫の関係。

インヤン5で、見るとウルフさんの方が力があると言えます。

今回は、残念ながら負けてしまいましたが、後、一歩でしたね。

インヤン5で勝てるポジションにいるし、ウルフさんは、水の陽などで、より多彩な技を身に付ける事ができる選手だし、

相手の細かな動きを読み取れるようになれば、近い将来、必ずリベンジできるはずです。

次は、

57kg級銅メダル獲得でも、悔し涙を流した燃える女柔道家、芳田 司

 VS 

57kg級銀メダリスト、サラ=レオニー・シジク

芳田さんは、1995/10/5生まれで土の陰の己(つちのと)

シジクさんは、1998/7/6生まれで、木の陽の甲(きのえ)

銀メダリストと銅メダリストの戦いで、互いの気迫が画面越しにも伝わって来る、凄い試合でしたが、シジクさんの方が一枚上手だったと言える試合でした。

インヤン5を使って、シジクさんから芳田さんを見ると相剋の関係で、シジクさんの方に分があるようですが、

インヤン5から見たシジクさんの攻略法としては、シジクさんは、木の陽なので、まず気迫で負けない事、

また、連続して技を仕掛けて来ると思うので、それらを細かく防いでいけば、必ず慌てて来ると思うので、

芳田さんは、土の陰の特徴を生かして、小さな技を繰り出して、確実に得点を重ねる戦法がいいのではないかと考えました。

さて、今回は、対戦相手をインヤン5で紐解き、ライバルの攻略法も考えてみました。

日本ボディーケア学院学院
鍼灸師、柔道整復師、指圧師
NPO法人ハートカルチャー理事

日本ボディーケア学院は今年で開講23年目を迎え、現在は、オンライン講座、また教材で独自の健康法を指導している。

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